休 憩 広 場初級編Linux 導入記
足の向くまま、心の向くまま、気まぐれに、!!!
中古のPCマシンが巷に溢れている昨今何とか上手く利用出来ないものかと! 今回今話題のLINUX(Ubuntu6.10)導入記録を考えました。
http://www.ubuntulinux.jp/
まずは、LINUXなるものを入手しなくてはなりません
LINUX第一話
上記URLより”ライブCD”なるものをダウンロードしてください、勿論無料のデストリュビューションです。(つま
りLinuxというOSとアプリケーションを合体させたソフトです)少しダウンロードには時間がかかりますが、何
せ無料ですから辛抱してください。 補足:デスクトップ版の方を選択してください。私のマシンは相当古いマ
シンですので(Gateway G7-450 PentiumIII 450MHZ 1999/5月購入)現在 Ubuntu7.04の時代ですが、6.
10を使用しています。7.04を導入しましたら、マシンがゆうことを利いてくれませんでした。(涙) 中古マシ
ンを生かすことで始めましたので、問題なく動いただけでも感動でした。 追記:SDRAM 256M HDD:40GB
UATA66 16ビット
LINUX第二話
LINUXに興味の有る方か若しくは、古いマシンが有るのだが捨てるには欲しいので、活用した いとお考えの
方だろうと勝手に想像しながらお話を致します。-――――-ダウンロードご苦労 様でした。先ずは、CD−
ROMをハードデスクより早く起動させる操作をしなくては成りませ ん、私のマシンの様に1999年購入の
(Windows 98)マシンでは、この操作をしないとCD−ROM から起動してくれません、WindowsXPマシンでは、
Windowsが起動している状態でCD-ROMに UbuntuのライブCDを放り込み、再起動をすればUbuntuが問題
なく起動しました。 さて、貴方のマシンは何処の辺りのマシンでしょうか?前者の98マシンですとBIOSの設
定をしなくては、成りませんので説明致します。最初にデス プレイの部分に二行ほどの説明文が英語表示
されますので“BIOS”と書いてある所が”F1“又 は”Del“キー(マシンに依っては他のキーも有?)を押下しま
すと、BIOS設定画面に到達しま す。英語表記ですから自信のない方は、マシンのマニュアルをお読み下さ
い。 多くの場合は“BOOT”と書かれています。ここでCD、DVDドライブなどを内臓HDより優先 的に起動する
ように、設定します。[+]や[−]キーを使用して、優先順を入れ替えます。 注:BIOSの設定は自己責任にて行
って下さい、その後もそのままで影響有りません! 取りあえず、ライブCDから起動してマシンが上手く動作
するか確かめます。Ubuntuを読み込 み始めたら占めたものです。読み込み始めると、使用者の名前と、パ
スワードを登録する事に なります。これは起動するたびに要求されるので、何かに控えを取って置いてくだ
さい。これ で大抵は素直に起動してくれます。ライブCDでの起動ではマシン内部には一切影響が有りませ
んので、心配は有りません。その代わり記憶もしません、色々設定して使いたければHDにインスト ールで
す。マシンの機器が正常に動作しているか確認します。 但しLINUXはインターネットに接続しているのが条
件に成ります。
LINUX第三話
ユーザ名とパスワードを入力すると下図の画面が現れる(1024x768に設定)
Ubuntu 6.10 のデスクトップ画面
此処まで来ると90%完了の運びに成ります。後はマシン内部の確認をします。
LINUX第四話 さて、ライブCDより起動しましたUbuntuを試して見ましょう。 先ず始めにインターネットが出来るかを、確認
しましょうUbuntuには、Firefoxと言うウエブプ ラウザが搭載されているので、起動します、デスクトップの左
上を見ると「アプリケーショ ン」と文字表示されているので文字をクリックします。するとダイアログが表示さ
れますの で、「インターネット」を選択してクリックします、右側に内容が表示されますので、その なかの
「Firefoxウエブプラウザを選択クリックで画面いっぱいに表示(1024x768)されま す。先ずUbuntuの画面表
示が出るので、右上の検索OrURLを記入して何時も観ているサイトを 表示させて下さい。表示が思うように
表示されればネットに接続がされています。 次はアプリケーションソフトを試しましょう。 上記と同様の操作
で「インターネット」の所を「オフイス」と変えてクリックします。オフイ スソフトが5個ほど表示されるので、なじ
みの深いソフトを二種類ほど試しましょう。 WindowsマシンのExcelのシート(OpenOffice.org Spreadsheet)と
Wordのシート(OpenOffice.org WordProcessor)をどちらでも良いので起動しましょう。どちらも使い方は
Windowsマシンのソ フトと大差無いので馴染み深いと思います。ライブCDでは此処までです。此処まで動作
が可 能なら、このマシンは、当然使用可能だとお墨付きを得たので有りますから、次はWindowsとの デュア
ルブートでインストールしましょう。
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